藤枝市 眼精疲労 目の疲れ デスクワーク
こんにちは!藤接骨院です!
本日は眼精疲労について話していきます。
パソコンや運転などで集中して長時間見続けていたり、メガネやコンタクトの不具合で目に負担がかかることなどで起こりますが、精神的なストレスも原因で目が疲れてきてしまいます。
眼精疲労は目だけが疲れるだけでなく身体全体に症状が出てきます。
目の症状
目が重い、痛い、まぶしい、目がかすむ、乾いた感じがする、充血する、まぶたがピクピクする、まばたきが多くなる など
全身の症状
頭痛、首や肩のこり、背中のハリ、イライラ感、吐き気、集中力が減るなど
目の仕組み
眼球は、目に映る映像を脳に伝える役割をする感覚器です。カメラにたとえると、角膜と水晶体は“レンズ”、その間にある虹彩は目に入る光の量を調整する“絞り”、眼球の奥にある網膜は“フィルム”の役割をしています。水晶体を支える毛様体筋という筋肉が伸び縮みし、水晶体の厚さを変えてピントを調節しています。網膜に映った映像は、視神経という神経の束を通じて脳に伝わります。
また、目の表面が乾かないよう、まばたきをするたびに涙が出るしくみになっています。涙は、角膜や結膜(目の表面の粘膜)に水分や栄養を補給し、目をうるおして保護する役割をしています。
これらの機能が連動して「ものを見る」ことが可能になります。
長時間の注視により首・肩・顔などが無意識に力が入っていると、その状態で筋肉が硬くなり常に首・肩・顔に力が入った状態になり力を抜こうと思っても筋肉を緩めることができなくなってしまいます。
筋肉が原因での眼精疲労でしたら緊張してしまっている筋肉を緩めることで緩和することができます。
特に肩こりを感じやすい人は眼精疲労も同じように感じている人が多いと言います。
それは、姿勢が関係してきます。
パソコン作業や運転中などで長時間同じ姿勢で座っている人が多いです。
良く言われる猫背の姿勢になっている人が多いです。背中を丸くさせ、首を前に突きだした姿勢になっていることにより筋肉を緊張させ続けています。
身体の真上に頭があるのが一番身体に負担の出ない姿勢になります。頭が前に出れば出るほど頭の重さが首肩にかかるので首肩周りの筋肉は硬く凝り固まってしまいます。
筋肉が硬くなることにより頭の方へ流れていく血流が減ってしまうので、目の疲れ・頭痛・常に眠いなどの症状が出てきてしまいます。
眼精疲労を無くしたいのであれば、目の疲れをいやすだけでなく普段の姿勢を気にしてみてください。
ご意見ご感想等ありましたら、コメントにてお待ちしております。
藤接骨院 藤枝警察署前
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